2011年1月28日金曜日

友達のこと


明日は東京へ行く。
風邪っぽいけどちゃんとはやく出かけていろいろみてこよう。

広島の頃からの友人で、制作をつづけていて、
精力的にがんばっている友人の一人、
池田衆くんが、東京ワンダーサイト本郷で個展を開催中。
それを明日はみてこようと思う。

彼の作品は写真を切り絵のように切り抜いてできている作品で
とても繊細かつ綺麗。
写真の画像と切り抜かれた草花の模様がうまくからんでいる。
根気のいる制作をこつこつと続けないとできあがらない。
私には絶対にできないような作風。
だからちょっとうらやましい。
だけど彼の作品は純粋にきれいだなー。
と思って好きなのです。

そして高校生時代の頃から絵を知っている数少ない友人の一人なので、
昔からかわらない彼らしさや、
作品の変わって行き方をみるのが毎回楽しみ。

今回はまた新たな試みをしているとかで、
またまた楽しみなのです。

いつも刺激をもらっているアーティスト。

会期は残りわずかで1月30日(日)まで。
ぜひみに行ってみて下さい。

池田衆 個展  ”trivial today,transient tomorrow”
2011年1月8日(土)ー1月30日(日)
11:00ー19:00(入館は閉館の30分前まで)

会場:トーキョーワンダーサイト本郷 (東京都文京区本郷2-4-16)
御茶ノ水駅(JR総武線、東京メトロ丸ノ内線)
水道橋駅(JR総武線、都営地下鉄三田線)
本郷三丁目駅(都営地下鉄大江戸線、東京メトロ丸ノ内線)
各駅よりそれぞれ徒歩7分

池田衆くんの制作日記 http://shuikeda.exblog.jp/

2011年1月27日木曜日

okeba


湘南の酒造といえば、熊澤酒造さん。
湘南ビールとか日本酒の天青をつくっている所です。


その敷地内に
okeba gallery & shop が27日にオープンします。
このokeba(オケバ)は湘南近辺を中心に活動している
アーティストとクラフフトマンを紹介するスペース
です。

もともとお酒をつくる為の桶をつくっていた場所を再利用した場所。
だから名前は「okeba」
とっても広い空間です。
ギャラリー、古道具家具、古ブックコーナー、ワークショップルームを併設している
オルタナティブスペース。

とってもかっこいい空間なんです!
古道具のコレクションも、私の心をくすぐるものばかり。

そんな空間の中に私の小作品達を設置してきました。
今日は3点のみしか設置してきませんでしたが、
これから2月中旬にかけて少しずつ数を増やして行く予定です。

クラフト系の作家さんのアイテムも欲しいものばかり。
困った〜。

熊沢酒造さんの敷地内には
モキチトラットリアというイタリアンレストランと、
天青という和風創作料理屋さん。
あとパン屋さんもあります。

魅力的なものがたくさんでにやけちゃいます。

湘南近辺へお出かけの際はぜひお立寄りくださーい。

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詳細↓

ギャラリー&ショップ オケバ

場所:神奈川県茅ケ崎市香川7−10−7
   (茅ヶ崎の北。相模線香川駅より徒歩10分)

問い合わせ先:okeba@kumazawa.jp

11:00〜17:00
水曜定休日


作家:
クラフト系
帽子 sashiki、黒田真琴、
革鞄 nim、not factory、
ガラス  blackcoffee、IPADAガラス、詫摩まり、大谷佳子、
陶  宮崎和佳子、
靴 mar-works
藍染 LITMUS

ファインアート系
眞壁陸二、高根友香、石塚沙矢香

(1月27日現在)

熊沢酒造Website : http://www.kumazawa.jp/


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いろんな交流がうまれるといいな〜。
と期待しています。



2011年1月19日水曜日

image


遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
2011年もどうぞよろしくお願い致します。

年が明けてからあっという間に半月以上が過ぎて。
もう一月も後半にさしかかっています。

おかげさまで年末年始も大忙しで
日々作品制作をすることができ。
いい一年のスタートをきれた。
と思っています。

ラマでの個展が終って、農家での制作。
と走った一ヶ月ちょっと。
今年の目標などそういえばちゃんと考えてないな。

昔小学生か中学入ってすぐくらいの頃、
なんとなく油絵が描きたくて山の景色の絵を描いた。
その山の絵はどこかの景色をみて描いたわけでもなく、
写真を見て描いたわけでもなく。
単純に自分の頭の中でイメージした風景を絵に描いた。

そしたら数年後、
父の転勤で広島へ引っ越したのだけど、
その引っ越した家の自分の部屋からみえた山の景色が
その絵と同じ景色だったのでした。
同じ形の山がその部屋の窓からもみえたのです。

イメージしたことは現実になる。

今年のイメージを具体的に描こう。
この一年、私はどんな私になりたいのだろう?
何をすべきでなにをどういうふうにしたいのだろう。
もう一度考えを明確にしてみよう。

(写真は春日部のイベントスペースの農家の照明作品。
農家の倉庫に眠っていた傘を使用。土間の照明です。)